【自粛37日・38日目】ままならぬママの日々。
デジハリのお勉強はお休みして読書など。
「Webサイトを作る」って、ものすごく大きな山でして。
次の山を前に、ひるみました。
なんでも、やり始めが一番辛い。
流れてきたツイートに目が止まった。
でも続けていれば、乗り越えられると。
そうだよね!と自分を励ます。
そして、のんびり読書など。
そうしたら、やる気がふつふつと湧いてきました。
よしよし。
娘が家にいるので、日中は2人きり。
かくれんぼも病院屋さんごっこもなんでも、相手は私だけ。
調子に乗るとお腹が張る。
胎児の世話もしなくては。
やりたいことはたくさんあるけど、仕方ない。
娘とこんなふうに過ごせる時間も、勉強に当てられる時間も、両方有り難い。
1日があっという間のままならぬママの日々でごわす。
時が止まったようなSTAY HOME。
だけど、時は止まっていない。
あーシャクヤクを買いに行きたいなあー
【自粛36日目】駅前は、いつもの世界。
さすがにこの生活が嫌になってきて、鬱々する感じがある。
登園自粛娘は、今の生活が楽しすぎて保育園に戻る気が無いらしい。
オイオイ!だけど、もう忘れちゃったんだろうなあ、保育園のこと。
先週あたりまでは、早く保育園行きたいねって話していたのに。
私も、先週あたりまでは、前職の色んなこと(正社員の身分&生活の保障)に未練を感じていたけど、最近は、嫌なことをたくさん思い出してきて、未練どころか思い出したくも無い!みたいな心境……。
「退職理由なんて、だいたい人間関係」という名言を最近知ったが、本当にそうなんだよね。
がっかりさせない期待に応えて素敵に楽しいいつものオイラを捨てたのだから、もう前職場の人と関わることは無いなと思った。
金の切れ目が縁の切れ目ともいうか。
何事も経験ですな。
収入の道が途絶えることが、こんなにも心細いものとは知らなかった。
30代で、この不安を味わえたのは本当に良かった。
この気持ち、精神状態を知らなかったら、40代50代で、初めて経験することになったかも。
やってみたいことは、さっさとやって、40代を迎えよう。
ほいで。
この鬱々とした気分を晴らすために何かせねば!と、娘を真っ昼間に水遊びさせました。
お風呂場で。
お気に入りの水着に着替えて、「ハワイアンズ行きたいねー」と言いながら、バシャバシャ。
私は、洗面所にPCを持ち込んで、デジハリの課題の再々々提出をしながら見守る。
そして、今日は本屋さんへ。
ほんとに外出自粛していたので、久しぶりに駅前まで行った。自転車で。
お金を使うことも許可!
身重で自転車に乗ることも許可!
夕方だったけど、駅前は普通にお店もやっているし、人もいっぱいいた。
なんだフツーじゃん!
タリーズのイートインは、椅子を減らして、広々と使える感じ。平時よりいい感じ?!
マスク着用でPCに向かってはる方、多し。
お店は閉店時間を早めているようで、19時半頃には深夜のような暗さに。
私は良いと思う。
失業中妊婦の分際で恐縮ですが、アフターコロナの世界は、絶対に生きやすくなると思う。
そんな気がしてならない。
【自粛35日目】お疲れ様な感じ
今日も朝から1人散歩&1人バランスボールエクササイズを決行。
運動すると、本当にお腹が張らなくなる!
調子に乗って、ついついPC作業をやりすぎ、おかげで課題を一つクリアできそう。
自粛生活35日目にして初めて、保育園の担任の先生からお電話を頂いた。
安否確認だけだったけど。
今日の電話で、5月末までの自粛が決まった。自治体の自粛要請は6月末までだけど、6月分はまた応相談とのこと。
毎日会っていた先生。
突然会えなくなって、久しぶりに電話で話して、不思議な気分。
子どもは毎日楽しんでいるけど、この生活が良いとは思わない。と率直に申し上げた。
だって、あんなに毎日、園庭や公園を駆けずり回っていたのだから。
一日中STAY HOMEで、公園にも行けないなんて。
私にとっても、良いわけない。
誰にとってもそうか。
こんなSTAY HOMEを35日もやっているなんて、、
今日は、充実していたはずなのに、心に疲労を感じた。
食べたいものをちょっとだけ我慢しているからかな。
何も考えずに、バクバク食べたい。
好きな雑誌を買って、カフェラテとドーナツでもつまみながら読みたい。
コロナも関係あるけど、妊娠中の制約もあってダブルストレスですが、仕事のストレスが無いので、プラマイゼロで、ストレス無しか?!
ああ、吉沢亮くんに励まされたい。。
【自粛34日目】運動って大事
今日は朝から1人散歩&マドレボニータのバランスボールの単発クラスをオンラインで受講しました。
いやあ、素晴らしいですね。有酸素運動!
マドレのバランスボールは、約4年ぶりかな。
すっごいキツくて、体力の衰えを実感しました。
インストラクターさんの動きが素晴らしくて、さすがマドレ☆
これから毎日やったら、人間が変わるかも?!
それぐらい変わった。
身体も心も軽くなった。
この自粛生活は、自分の体調と娘の機嫌という成り行きに任せて生活してきたけど、さすがに、そろそろちゃんとタイムスケジュールを組んで、規則正しく、生産性の高い生活を送らなければいけない気がする。
とはいえ、妊婦なんで、ゆるゆるやらせて頂きたい。
こちとら、ゆるむのが仕事なんで。
ガッチガチだといいお産ができないので。
色々あるけど、とにかく、安産できるように。
無事に、息子を世に送り出さねば。
息子よ、今日は私に「運動するって気持ちいい!」と思い出させてくれて有難う。
君がいたから、朝から歩いたり、4年ぶりにマドレに参加できた。
既に君は、私に多くのものをもたらしてくれている。
【自粛33日目】ハッピーマザーズデイ
今日は朝から、親愛なるママ友が第二子を出産されたというLINEがあり。
可憐な方ですが、サイヤ人になって産んだと。
嬉しくてめでたくてフワフワした気持ちになると同時に、3ヶ月後に自分もやるかと思うと怖い。
サイヤ人か……。
あー怖い。出産怖い。恐ろしい。
そんなめでたい今日は母の日。
お花屋さんもやってないし、保育園も行ってないし、我が家の娘(および夫)は完全スルーでしたが、去年のことを思い出した。
去年の母の日の私は最悪だった。
夫と娘が、お花を買ってきてくれたのに、いらない!と拒否したという。。
たしか、2人目不妊をこじらせて、追い詰められてたんだと思う。
もう一生、母の日に何かしてもらう資格は無いと思ったことを思い出した。
去年の今頃は、本当に辛かったなあ。
そこから、不妊治療のクリニックを調べて、説明会に行ったりしたんだよなあ。
今年は、イライラしないで笑っていられるだけマシな自分だと思う。
いま、2人目を妊娠しているけど、妊娠はオマケでしかなく、重要なのは「会社を辞めた」ということ。
不妊治療の当事者となって、色々調べたり、話を聞いたりする中で、別に子どもが欲しいわけじゃないことに気づいた。
「育休2回取ったら、会社とはオサラバしよう」と、2人目の出産を退職の条件にしていたから、2人目が欲しかったのだ。
目的はあくまで「退職」。
そんな人間に神様は、大事な子を授けるだろうか?
それに、娘が可愛いし、一人っ子はラク。
退職して諦めることになるのは、育児休業給付金だけだと悩みに悩んで、退職することにした。
去年の夏は、170センチ近い長身の私が、体重50キロを切っていた。
昼休みに、お昼ご飯が食べられなくなった。何を食べても砂を食べてるみたいだった。
去年の私に言うならば、退職で失うものは育児休業給付金だけではなかった。
会社員のメリットは他にもたーくさんあった。
特に企業年金!!
辛抱に値するだけのメリットはあったから、心療内科にでも行って、休職すれば良かったんじゃない?
それで、なんとか退職を回避すれば良かったのに。
と声をかけたい気もするけど、よくよく思い出すと、会社に対するものすごい憎悪の気持ちが湧いてきた。
憎悪から得た報酬は、有り難みがないのに執着してしまうというおかしな事になっていた。
母の日は、一年で一番、お花の値段が高いので、母の日に花はいらない。私が嫌な思いして稼いでるお金をそんなものに使うな!って怒った。
……色々と間違っている。
そんな精神状態では、自分も辛いし、家族はもっと辛い。
そんなわけで、退職&妊娠して迎えた今年の母の日。
コロナ禍で外出すらままならないし、失業手当も無し、育休もなし、再就職のあてもなし。
でも、今年の私は泣いていない。
大事な夫と娘に暴言を吐いていない。
何かを憎悪する気持ちもない。
それどころか、「この世は支え合い。私も何かで誰かを支えたい」なんてことを考えている。
去年の私とは雲泥の差!
こんな私と一緒にいてくれる夫と娘に感謝感謝。
今年は、ハッピーマザーズデイでした。
自粛32日目:お母さんは心配性
今日は2週間ぶりの検診で助産院へ。
約4年半前に娘を取り上げてくれた助産師さんと再会。私のことも、娘のこともよく覚えていてくれて嬉しかった。
「初産婦らしいお産」と振り返られた私のお産は27時間半かかりました。その最初と最後を介助してくださり、その後の入院生活でもお世話になりまくった助産師さん。
院長先生に「あなたって心配事が趣味よね」と言われて、そうかもしれないと思った。
というか、そうだ。
私って、心配性なんだ!!と、なんだかとんでもない発見をしてしまった気分。
心配性だと思う友人が何人かいるが、その人たちは心配性であることを自覚してるし、とても真面目で勤勉。
私みたいに、いいかげんじゃない。
だから、私は「心配性には該当しない」と思い、まったく自覚が無かった。
けれど、言われてみると、私の思考は心配事で埋め尽くされている……。
だから、辞めたかった仕事も辞めずに続けてたし、変化を求めているのに、何も変化させず、何かしてないと不安で、習い事ばっかりして。
時間ができたらやりたかったことも、結局、「心配事」に支配されてる気がする!
わ〜〜びっくり!
全然気がつかなかったよ。
今だって、「心配なことをできるだけ遠ざけられそうな仕事」を求めてるもんな。
だから、公務員になればよかった!って思ってたんだ。
絶対向いてないのに。
私の心配は、
未来永劫、収入を得続けられるか?(仕事はなくならないか?)
老後の資金は足りるか?(退職金もらえるか?)
これに付随して、子どもを進学させられるか?とか、結局、お金の心配ばっかり。。
その心配から逃れるために、安パイな正社員を手放すとは本当に愚か。
心配性なくせに、射手座のギャンブラー気質全開で、危険な方に行ってみたくなるという……。
夫は、私の心配性に気づいていたらしい。
そりゃそーだ。
早く教えてよ!!
自分のことはわからないわ。ほんと。
ズバズバ言ってくれる院長先生に感謝。
自粛31日目:我が心中に敵なし。
朝、Twitterを見てみると、昨夜の満月が美しいというツイートがたくさん上がっていた。
私は、お月様そのものよりも、光が美しいなあと思った。
光量が多いというか、すべてを優しく照らす光という感じ。
そんな満月の力によって、すっかり浄化?された私は、午前中、ゆるゆると過ごした。
母と祖母に電話をかけて、どうってことない話を聞いてもらった。
ほんとはやりたいことがあったけど、計画を白紙にしたので、ちょっとやめてみた。
お腹の張りも、苦しくて苦しくて。
検索したら、妊娠7ヶ月はそういう時期らしい。言われてみると、前回もそうだったかも?息も絶え絶え、通勤していたような。
noteを書いてみたくて、下書きしてみた。
会社のことを書いてみたけど、書いてたら、なんかすべてが愛おしく思え、会社が好きだったのかもと思った。
会社好き好き人間だったら、めっちゃよかったのにな。会社好き好き人間になればよかった。
なーんて!
これはですね、もう、完全に過去を美化しているだけです。
私の長所であり、短所。
十分なんですよ、15年もお勤めしたんだから。甘えるのは、もうお終い!
困難であっても、新しいことをしなさい。ということなんですよ。きっと。
もともとわかってたけど、私は働くのが好き。
お金が好きだし、買い物好きだし、旅行好きだし、お友達とワイワイご飯食べるの好きだし。
仕事して、お金稼いで、つかう。
仕事は1人じゃなくて、カンパニーでやるのがいい。
その一番最初の仕事、すなわち収入が無いという今の状況は、本当に良くないね。
でも、大丈夫!
今日は、夫から良いことを聞いた。
合気道道場の方からのメールを転送してくれて、「眼前に敵あれども、我が心中に敵なし。STAY POSSITIVEでお過ごしください」と書かれていた。
忘れていた!私も合気道やってたのに!
KEEP POSSITIVEちゃうか?と夫は言っていたが。