ことはなのこと

子と花の事

自粛32日目:お母さんは心配性

今日は2週間ぶりの検診で助産院へ。

 

約4年半前に娘を取り上げてくれた助産師さんと再会。私のことも、娘のこともよく覚えていてくれて嬉しかった。

 

「初産婦らしいお産」と振り返られた私のお産は27時間半かかりました。その最初と最後を介助してくださり、その後の入院生活でもお世話になりまくった助産師さん。

 

院長先生に「あなたって心配事が趣味よね」と言われて、そうかもしれないと思った。

というか、そうだ。

私って、心配性なんだ!!と、なんだかとんでもない発見をしてしまった気分。

 

心配性だと思う友人が何人かいるが、その人たちは心配性であることを自覚してるし、とても真面目で勤勉。

私みたいに、いいかげんじゃない。

だから、私は「心配性には該当しない」と思い、まったく自覚が無かった。

けれど、言われてみると、私の思考は心配事で埋め尽くされている……。

 

だから、辞めたかった仕事も辞めずに続けてたし、変化を求めているのに、何も変化させず、何かしてないと不安で、習い事ばっかりして。

 

時間ができたらやりたかったことも、結局、「心配事」に支配されてる気がする!

わ〜〜びっくり!

全然気がつかなかったよ。

 

今だって、「心配なことをできるだけ遠ざけられそうな仕事」を求めてるもんな。

だから、公務員になればよかった!って思ってたんだ。

絶対向いてないのに。

 

私の心配は、

未来永劫、収入を得続けられるか?(仕事はなくならないか?)

老後の資金は足りるか?(退職金もらえるか?)

 

これに付随して、子どもを進学させられるか?とか、結局、お金の心配ばっかり。。

 

その心配から逃れるために、安パイな正社員を手放すとは本当に愚か。

心配性なくせに、射手座のギャンブラー気質全開で、危険な方に行ってみたくなるという……。

 

夫は、私の心配性に気づいていたらしい。

そりゃそーだ。

早く教えてよ!!

 

自分のことはわからないわ。ほんと。

ズバズバ言ってくれる院長先生に感謝。