ありがとう、凪のお暇!
第1話から毎週見ていた金曜ドラマ「凪のお暇」が終わってしまった。
凪ロス!ゴンロス!慎二ロス!
はあ、、さみしい。
予想通り、凪ちゃんは慎二もゴンも選ばずに、一人でちゃんと生活する道を選んだのね。
視聴者としては、さみしい〜
でも、どちらかを選んでも、どちらかが落胆する姿を見ることになるので、どちらにせよ切ないわあ。
そう思わせる慎二とゴンの魅力。
一生サマ&中村倫也くんの罪。。
一人娘の母としては、吉田羊さん演じるお母さんとうららちゃん親子にも感銘を受けた。
あんなふうに落ち着いたしっかりしたお母さんになりたい。
あの親子には、他人に見せるための幸せではない幸せを感じることができて、豊かな気持ちになる。
三田佳子さん演じる緑さん、市川実日子さん演じる坂本さんもチャーミングで素晴らしかった。
武田真治のママもホステス役の人も、足立さんも市川さんもエリイちゃんも、良かった。
登場人物達に会えなくなる寂しさを味わえるなんて、素晴らしい体験。
やっぱり、「すいか」みたいなドラマだった。
ずっと心に残る夏の思い出みたいなドラマ。
先々月あたりにAmazonプライム・ビデオで観た「アズミ・ハルコは行方不明」を思い出してしまった。
行方をくらましたアズミ・ハルコも、ある意味、お暇と言える?
アズミ・ハルコは、復讐をやってのける最後の最後が痛快で、凪ちゃんとは違うけど、何か通じるものを感じる。
いやあ、楽しかった。
私も、人生楽しもうと思えた。
凪ちゃん、お幸せに♡