ことはなのこと

子と花の事

退職を表明した翌日の出来事

昨日の業後に、退職の意を上司に伝えた私。

 

昨夜は、胃痛&頭痛だったけど、今朝は、スッキリ早めに起きられた!!

退職効果!

 

シャワーの後、リビングに戻ると、娘がコーンフレーク食べながら、ディズニーJr.を鑑賞中。

これは非常に珍しいこと。

娘は、寝覚めに私がいないと、泣いてお風呂にすっ飛んでくるのだ。

退職効果!(?)

 

そんな感じで1日が始まり、午前中に、上司から改めてヒアリング。

「退職に至る経緯」を記載した経緯書を上司が作成しなければならないらしく。

経緯と言われても、、

月曜日に高橋一生を見たから。なんて、密室で言えるはずもなく。

 

いやあ、改めますと。

やっぱり勤続15年OLのメリットはあるんですよ。

一番は、「子どもの急なお休みに対応できる」こと。これは、未就学児を抱える者には最強のメリット。

これが、仮に転職して、いきなりできるのか?

できるかもしれないし、できないかもしれないし。

そんな事態が起こるかもしれないし、起こらないかもしれないし。

(去年も、インフルで一週間休んだなあ。。)

 

そうやってると転職なんてできないよね。みたいな気持ちになる。

だから、起業?フリーランス?在宅なんとか?

どれもうまくいかなさそう。

 

・・・

だからといって、会社に行くと、もうダメ。

帰りたい〜会社にいたくない〜ってなる。

3月末までなんて、まず無理!

心療内科とか行ったら、診断書書いてもらえるのかしら?

・・・

 

それでも、トントンと、あれよあれよと上司を経由して、午前中のうちに、部長の承認までもらってしまった。

 

これは、意外だった。

ヒアリングの結果、上司としては「キャリアアップのため」ということになり?それで部長に報告されたらしい。

 

あっさりと受け入れられ、拍子抜けした。

部長は、元上司で、私のことはよくご存知なので、遅かれ早かれ辞めるだろうと思っていたと思われる。

 

その後のお昼休み、「退職することになりました。」と、先輩や同期に報告。

概ね、「いいなあ。私も辞めたい。」的な反応。

同期は、泣いてくれたので、もらい泣き。

えいああ君からもらい泣き。

ちゃっかり「一緒に辞めよーよー」とそそのかしてみました。

ショックで午後休みたいという同期。私より辞める理由が多そうな彼女。。

 

不安はある。

心配も尽きない。

でも、変えたい。変わりたい!

40歳を目前に控え、ご縁を求む!

 

今日は、私を庇ってくれる元上司と先輩とお話しすることもできた。

あと2、3年早く「辞めたい。」って言ってくれればよかったのに。そうしたら、助けてあげられたのに。と元上司。

「辞めたい。」って、相談すればよかったってことか。

 

月曜日に高橋一生見たから、もういいやって水曜日に辞めるって言い出すなんて、今まで、どれだけ辛かったの?どれだけ我慢してたの?と先輩。

はい、我慢に我慢を重ねて、解決策が見つかりませんでした。さっさと信頼できる人に相談して、私をいじめる人から逃げればよかった。イジメに慣れ過ぎてました。逃げるは恥だが役に、、

 

弊社、特にうちの部は、みんなでおてて繋いで歩けることが大事。仕事の中身ではない。

元上司も先輩も私も、一人が平気なタイプ。

「ぼっち」と3人で自虐してましたが、それが普通の大人だと思っている私たちは、部で浮いている。。

 

ぼっちが平気という異質で、理解できない感じが、きっと気持ち悪かったのだろう。

 

いじめられようが、嫌がらせを受けようが、根も葉もない適当な噂を流されようが、いちゃもんつけられようが、気にしない私の態度が間違っていたのかな。

私としては、仕事は仕事。気を遣ってコミュニケーションを取ってきた。ちゃんと聞く、ちゃんと話す、ちゃんと笑う。

でも、求められていたのは、笑顔ではなく泣き顔。私が泣けば、気が済んで、ターゲットが他に移ったのかもしれない。

 

女性比率99.5%、総勢80人近くがワンフロアにいる現在の部署。私がいなくなったら、次は誰がターゲットになるのかな〜

 

私は、何かのプロになりたかった。仕事で評価されたかったし、育ちたかった。

そのためには、入った会社が間違ってたんだなあ。

気づいてたけど、辞める勇気が無かった。

こうして、少し、冷静に、客観的に見ると、、辞めるのが遅い!!

 

それと、受け身だった。

仕事はかなり能動的にやっていたつもりだけど。人事に関しては、徹底して受け身だった。

他にやり方があったのかもしれない。

でも、他のやり方を試してるうちに40歳になっちゃう。

 

私は、変えたい。変わりたいのだ。