ことはなのこと

子と花の事

ラジオ×ミスチルで広がる世界。

NHKのラジオ「今日は1日〇〇三昧」。

先日のMr.Children三昧を少しだけ聴くことができました。

 

全部聴きたかったけど、そうもいかず。

 

私は、10歳から30歳ぐらいまでの約20年間、ミスチルが大大大好きで、「私の腕を切ったらミスチルの歌が流れてくるの」と吹聴していたぐらい。

人生の記憶が、ミスチルの曲と共にある感じ。

 

何度も行ったミスチルのライブは、過去と現在と未来が交錯するような神秘的かつ、最高に楽しい時間でした。

 

「ラジオから流れるミスチルの曲を聴く」時間は、ライブとは異なる広がりを感じました。

見ず知らずの他人のエピソードや曲の解釈に耳を傾け、優しい気持ちになったり、自分を重ねてキュンとしたり。

 

ラジオでも言っていたけど、現代は、Apple Musicとかで全部出てくるわけですよ。

手元のスマホで、全曲再生できる。いつでも、勝手にミスチル三昧できるわけですよ。

でも、ラジオで流れるということ、ラジオで聴くということは、1人でイヤホンで聴くのとは、全く違う時間になるのね。

 

知っていたはずなのに、完全に忘れていた。

 

ミスチルの曲は、頑張れって言わないのに、励ましてくれる、応援してくれる、背中を押してくれる。みたいな話に共感した。

 

ラジオから流れる「風〜the wind knows how I feel〜」を聴いた夕方は、2019年夏の思い出。