最後は、ママレードボーイ!
錚々たるりぼん展のトリ・最後のコーナーは、ママレードボーイでした。
トリは、「天ない」かと思っていたので、ちょっと意外でした。
私がりぼんを卒業したのは、ママレードボーイの最終回の次の号だった。
ご近所物語を見届けることなく、卒業したんだっけ。
私にとって、吉住渉さんのいないりぼんは、りぼんじゃなかったんだなあ。
その後、「ミントな奴ら」が始まる頃には、「別フレ」とか「別マ」とかに移行してた。
上田美和さんの作品が好きだった。
そのうち、連載漫画自体を読まなくなっちゃった。
ママレードボーイが始まった時、すごく嬉しかった。
私のりぼんっ子人生は、吉住渉に始まり、吉住渉に終わったんだなあ。
吉住渉さんの絵が、本当に好き。
なんだこの可愛さ!
トキメキとはこのこと!
胸がパチパチする!
(それは、騒ぐ元気玉か。)
そして、最後の最後の展示がこのイラスト。
涙が出ました。
吉住渉さんのこの文字を直筆で、直に見られるなんて。
そして、「また会えたね!」って光希が!
そもそも、この「りぼん展」のキャッチコピーが、
「久しぶり。元気にしてた?」
「おーーー!」と、両手を振って返事をしたくなる。
心の中にずっといたのに忘れてる。
大好きだったキャラクターや、
りぼんっ子だった頃の自分との再会!
グッズは、光希ちゃんを少々。
会社へ持って行って、同期と分かち合いたい!!