Tiny N岡本典子さんに子と花を学ぶ。
吉祥寺「キチム」で開催された「Tiny N 夏の親子ワークショップ:お花の絵画を作りましょう」に娘(3歳7ヶ月)と参加しました。
教えてくださるのは、花生師・岡本典子さん。
Tiny Nらしい花材に感動!
娘、いきなりブスっと垂直にハスを差す。。
迷いがない3歳児、、
そして、楽しそう。大人も見習わねば。
・頭の大きい子から生ける
・ドライになった時にスカスカにならないように、紫陽花はキュッとしておく
・対角線で生けるとバランスが取りやすい
を実践!
名前忘れたけど白いミモノが、キノコに見えたらしく、密集させて「きのこ組」を作る娘。
黄色いお花で、隠れミッキーも仕込んでました。
「マスにする時は三角形を意識するように」と、エコールドブッケフランセの若山先生によく言われてたから、高低差をつければ、隠れミッキーも全然アリか?
あとは隙間を鮮やかな花材で埋めて、完成。
自分一人で作ったら、こんなワイルドな作品にはならなかったと思う。
もっと枠を残して、絵画っぽくしたかった。
「なんでもOK」と思えばいいのよ♪という平井先生の金言がこだまする。。
他の参加者の方の作品も見たかったけど、子どもの集中力が続いているうちに!と、30分ぐらいでバタバタと終わってしまった。
やっぱり、キッズレッスンは、30分程度で終えられるのが理想かな〜。
「ことはな」を名乗っているぐらいなので、もっと子と花を楽しみたい。
子と花を楽しむ場を提供したいと思っております。
今年は、絶対実現させたい!という気持ちを新たにしました。
お花のキッズレッスンで得られる体験は、
・子どもが、花を生ける時間を夢中で楽しむ。
・玄関に飾る!早くパパに見せたい!と、飾る場所を自分で決めて、空間を彩ることや、人に見られることを想定しながら、作品を作る。
・先生や他の参加者に、作品や個性を褒められる。互いに認め合う。
かな。
大人とほぼ同じ。
生け花や、フラワーアレンジメント、リース、花の作品作りは、決断の連続。
自分の決断を自分で認める。自信を持つ。責任を持つ。その繰り返しであり、その訓練。
(仮屋崎先生の著書にも書いてあった気が。)
そして最後は、「なんでもOK」って思えれば、よし。
(これは、平井先生直伝。)
自分の作品は、自分で担いで帰る娘。
この後ろ姿に、作品を作り上げたことによる誇らしらを感じるわ〜
ラッピングは、岡本さんの素敵なアシスタント・ことりちゃん(小4)が手伝ってくれたのも良い思い出。
岡本さんとことりちゃんのリンクコーデもめちゃくちゃ可愛かった!
色々と勉強になりました。