ことはなのこと

子と花の事

Tiny N岡本典子さんに子と花を学ぶ。

吉祥寺「キチム」で開催された「Tiny N 夏の親子ワークショップ:お花の絵画を作りましょう」に娘(3歳7ヶ月)と参加しました。

f:id:ko_to_hana:20190810163700j:image

教えてくださるのは、花生師・岡本典子さん。

Tiny Nらしい花材に感動!

f:id:ko_to_hana:20190810163544j:image

 

娘、いきなりブスっと垂直にハスを差す。。

f:id:ko_to_hana:20190810164809j:image

迷いがない3歳児、、

そして、楽しそう。大人も見習わねば。

 

f:id:ko_to_hana:20190811061253j:image

・頭の大きい子から生ける

・ドライになった時にスカスカにならないように、紫陽花はキュッとしておく

・対角線で生けるとバランスが取りやすい

を実践!

 

f:id:ko_to_hana:20190811061821j:image

名前忘れたけど白いミモノが、キノコに見えたらしく、密集させて「きのこ組」を作る娘。

 

f:id:ko_to_hana:20190811062010j:image

黄色いお花で、隠れミッキーも仕込んでました。

 

「マスにする時は三角形を意識するように」と、エコールドブッケフランセの若山先生によく言われてたから、高低差をつければ、隠れミッキーも全然アリか?

 

f:id:ko_to_hana:20190811062105j:image

あとは隙間を鮮やかな花材で埋めて、完成。

 

自分一人で作ったら、こんなワイルドな作品にはならなかったと思う。

もっと枠を残して、絵画っぽくしたかった。

 

「なんでもOK」と思えばいいのよ♪という平井先生の金言がこだまする。。

 

f:id:ko_to_hana:20190811064008j:image

他の参加者の方の作品も見たかったけど、子どもの集中力が続いているうちに!と、30分ぐらいでバタバタと終わってしまった。

やっぱり、キッズレッスンは、30分程度で終えられるのが理想かな〜。

f:id:ko_to_hana:20190811065747j:image

「ことはな」を名乗っているぐらいなので、もっと子と花を楽しみたい。

子と花を楽しむ場を提供したいと思っております。

今年は、絶対実現させたい!という気持ちを新たにしました。

f:id:ko_to_hana:20190811063916j:image

お花のキッズレッスンで得られる体験は、

・子どもが、花を生ける時間を夢中で楽しむ。

・玄関に飾る!早くパパに見せたい!と、飾る場所を自分で決めて、空間を彩ることや、人に見られることを想定しながら、作品を作る。

・先生や他の参加者に、作品や個性を褒められる。互いに認め合う。

かな。

大人とほぼ同じ。

f:id:ko_to_hana:20190811063839j:image

生け花や、フラワーアレンジメント、リース、花の作品作りは、決断の連続。

自分の決断を自分で認める。自信を持つ。責任を持つ。その繰り返しであり、その訓練。

(仮屋崎先生の著書にも書いてあった気が。)

そして最後は、「なんでもOK」って思えれば、よし。

(これは、平井先生直伝。)

f:id:ko_to_hana:20190811064526j:image

自分の作品は、自分で担いで帰る娘。

この後ろ姿に、作品を作り上げたことによる誇らしらを感じるわ〜

 

ラッピングは、岡本さんの素敵なアシスタント・ことりちゃん(小4)が手伝ってくれたのも良い思い出。

岡本さんとことりちゃんのリンクコーデもめちゃくちゃ可愛かった!

 

色々と勉強になりました。