自粛44日目:妊娠後期の無気力がやって来た!
昨日も今日も冬のような寒さ!
今週は、どんよりしたお天気です。
寒くて日課の公園散歩も無し。
しんどくてバランスボールエクササイズも無し。
だけど、今日はオンラインで、ははこぐさエクササイズがあったので、ちょっと運動できました。
こういうリアルタイムの「約束」があるといいですね。
昨日のショックからは立ち直り、前向きに!と思いつつも、やる気が出ない。。
なんだろう?
「妊娠後期 無気力」で検索したら、色々ヒットしました。
ホルモンバランスの変化による症状の一つのようで、ちょっと安心。
すごく救われる素敵な記事を発見しました。
無気力で、何もせずに時間を浪費している自分を責めていたけど、出産後に振り返ると、
赤ちゃんが「今のうちにゆっくりしなよ」と充電期間をくれていたのだと思ったという記事。
充電かあ。忘れてた。
退職して、束の間「お休み」するつもりだったのに、働かなきゃ、勉強しなきゃと焦りまくったり、コロナに紛れて休むことを忘れていた。
そうだ。会社を辞めるほど、私は既に疲れ切っていたんだった。
昨日、お腹の子は、何かから私を守るために来てくれたのかもしれないと思ったこととリンクした。
ここで変に頑張っちゃうと、後に響きそう。
「稼がなきゃ」を一回忘れて、ゆっくりしてみよう。何もしなくて良い。
産休・育休取らないんだから!
赤ちゃん産まれたら、勉強なんてできないから!
と、自分で自分を追い詰めていた。
既に、あらゆる計画が狂っている。
ジタバタしたって、どうにもならない。
緊急事態宣言が解除されたら、すんなり元通りの人もいるかもしれないが、私の計画は遅れたまま。
遅れは取り戻せないまま、遅れていくだけ、、。
受け入れよう。
私は、ここ最近、ずっと何かに「申し訳ない」気持ちを持っていた。
誰に対して申し訳ないのか。
たぶん、「少し未来の私自身」。
私は、「未来の自分」がなるべく困らないように、不幸にならないように生きてきた。
なのに、ここで退職しちゃって、わずかな貯金まで切り崩しちゃって、未来の自分を困窮させてしまうのではないかと不安で、申し訳なくて。。
でも、退職してまで「未来の自分を守った」とも言えるかもしれないしね!
それは、本当に「未来の自分」にしかわからない。
私は今、「過去の自分」にとても感謝している。
あなたのおかげで、こんなにゆったりした時間を過ごせています。と。
ふふふ。
変な奴かな。
こんなピンチを30代のうちに経験しておいて良かった。
このピンチをうまく回避していたら、世の中を舐めたまま40代になって、足の引っ張り合いに精を出していたかもしれない。
神様が与えた試練ってやつか?!
階段を上って行ける日々もあれば、踊り場で踊る日も、休む日も、踏み外して転落する日もあるってことだな。