自粛22日目:働くって尊い。
4月29日は「みどりの日」。という世代です。
昭和の日、すっごく良いお天気でした。
朝の20分散歩は10時頃になってしまい、ラジオ体操はすっかり忘れた3日目、、。ああラジオ体操は、三日坊主にすらならなかった。なんて私らしい。
散歩をしている公園は、なんだか殺気立ってる人が多く、だったら公園に来るなよと思うけど、皆んな必死に生きてるんだなあと思った。
「公園に来るなら、短時間で、マスクを必ずつけてください」という放送まで流れている。
うちから徒歩2分ぐらいの公園なんだけど、自転車で来ている人も多い。
いつもチビッ子達が遊んでいる広場は、遊具が使えないからチビッ子達がいない。その代わり、いつもはいない年齢層の人たちがサッカーやったり、ぼんやりしたり。
いつもと違う広場の様子がやるせなす。
今日も、医療従事者の方々が頑張ってくださり、みんなできるだけステイホームしてるから、なんとかなっているんですよね。
こんな時に、無職になった私は、無力感が増す。
自分で選んだお休みだったけど、タイミングが悪かったかな。
でも、仕事を辞めてみて、本当に良かった。
これまでちゃんと働いてきた自分は偉かったなあと褒めたい。
君が働いていたから、今日、私は美味しいお肉を食べられたんだよー。
会社という存在もありがたかった。嫌がらせと足の引っ張り合いで嫌になっちゃったけど、それでも、会社は色んな人たちの力、支え合いで成り立っている。その中の一員として働き、収入を得ていた自分が、なんだかとてもすごい人に思える。
辞めたから、わかる。
辞めなきゃ、わからなかった。気づかなかった。
中居くんの言うとおり、「少し止まると書いて、歩く。歩き続けるには、少し止まる必要がある」。
それを実感しています。
お金的にはすごく損したけど、この学び、気づきは計り知れないものがある。
私には、こういう経験が必要だったのだと思う。
ありがたかったけど、会社に戻りたいとは思わない。というところがまた発見。
やっぱり他の道を模索したいっす。
ギリギリ30代のうちに、別の仕事に就きたいっす。
今、これからどんな時代になるのか?ということが、あちこちで議論されている。
私も思う。どうなっちゃうんだろう。
しつこくインフルが流行っているみたいな状況が続いて、マスクはマストになるのかな?
外食や旅行、映画や演劇鑑賞はできるようになって欲しい。
その他は、あんまり変わらないのではないかと思う。
少なくとも、日本は、喉元過ぎれば熱さを忘れるよ。
喉元をいつ過ぎるのかが問題なのか?
喉元過ぎる前に、あちちちってなって大やけどしそうなのか、、。
うーむ。
そんな中、私は子どもを産むんだよなあ。
そこが、まだ実感できない。
先のことなんて、わからなすぎる。